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冬から春へと移り変わる星たちを眺めて

Posted by カヴィーシャ on 07.2012 ☆カヴィーシャからあなたへ   0 comments
Tag :冬から春へと移り変わる星たちを眺めて 眠りの季節 目覚めの季節


おお、小さな星よ!
あなたの光があまりに弱いので、
夜、人々の目に留まらないのではないかと
恐れてはいけない。
たとえ、小さくても、
もしゆるがないものであるなら、
それは永遠への道を照らすのだ。
彼らはみ使いたちの天国で
一つの魂が、小さな一つの星によって
照らされたことを知っている

~ヴィヴィエン・ジェイムソン~



      恒星

最近、星空を見られましたか?
春の宵におぼろにかがやく星たち。
透明感のあるシャープなきらめきを見せてくれた冬の星座とは異なりますね。

夜空を仰いで、まっさきに目にとびこんでくるのは、
北の空高くにかかる北斗の七個の星列です。
ひしゃくの形をしたその七個の星は、だれでも知っていますね。
そう、北斗七星です。

この七つの星は、「おおぐま座」の熊の胴体としっぽの部分を形づくっていますが、
星座の名前ではありません。
その星たちは、昔から北の空をめぐる車や荷車に見たてられていました。
古代バビロニアでは「大きな車」、ギリシアでは「車」、中国では「帝車」、
そして、日本では和の船の形ととらえ、「舟星」、「舵星」と呼ばれていました。

ひしゃくの口のα星とβ星をむすび、5倍ほど北のほうに伸ばすと、そこに北極星があります。


春の星座1


この北極星を主星に、七個の星が北斗七星をそっくりそのまま小型にしたのが「こぐま座」です。
北斗七星の「おおぐま座=大びしゃく」と「こぐま座=小びしゃく」は、春の北の空を代表する星座です。


おおくま座


恒星
真北の空にじっとして輝いているのは、北極星(ポラリス)です。
でも、正確に言うと、天の北極にあるのではないのです。
わずかに1度弱離れたところに位置しているのです。

この星はいつまでもこの状態にいるわけではありません。
1年に少しずつ天の北極に近づいていき、2102年頃になると、まただんだん遠のいて、2500年も経つと、30度も離れてしまうと予測されているのです。
なぜって、地球の自転軸が2万6000年で一周する首振り運動をしているからです。

銀河系宇宙には2万6000年の大周期があります。これは進化のサイクルです。
今から5000年前には、りゅう座のα星「ツバーン」が北極星だったし、これから1万3000年後には、七夕の織女性として知られている「ベガ」がその役割をにない、北極星としてかがやくであろうと予測されます。
あくまでも、地球がこのまま同じ位置にいたらの話ですが。

そうすると、今現在の北極星も北斗七星も地平線の下にしずむようになり、その姿は見られなくなってしまうのです。
再び今の北極星が現在の位置にめぐってくるのは、2万6000年後のこととなります。


恒星
古代の中国では、あらゆる星が北極星を中心にめぐるということから、北極星を「宇宙を司どる星」とし、「最高の神」として崇めていました。
このことから、星神や星辰祭祀がおこなわれるようになったのです。(星辰の辰は龍神のこと)
北極星を崇拝する北辰信仰は、もともと道教から生まれたのですが、日本では密教とも融合しながら、民間にも受け容れられ、妙見(みょうけん)菩薩信仰へと発展していきました。
「妙見」は、災害から人々を守る仏さまのことです。
今から1万3000年後には、織女性「ベガ」を崇拝することになるのでしょうね。

恒星
北極星の明るさは2等星で、地球から見ると、さほど明るくはありませんね。
距離が430光年という遠方にあるためで、実態は太陽の数千倍の明るさをもつ黄白色の超巨星だといわれています。

船乗りや旅人が北の方角を知る道しるべとしていた北極星も、長い年月のあいだにはどんどん動いていってしまうものなのです。
変化しないものはない。これが宇宙の法則です。


ライン アクアブルー


スター
「季節が冬から春になり、春の夜空が楽しくなるような(友だちに「あの星は~」って話せるような)、物語でも科学的な話でも読んでみたい」とコメントされていた二葉さん、星座の神話などは本などで、けっこう知っておられると思うので、皆さんがあまり知らないのではないかな~? と思うことをお話ししてみました。
もしかして、皆さんご存じだったりして。(笑)


さきほど、「銀河系宇宙には2万6000年の大周期がある」と言いましたが、過去1万3000年のあいだ、わたしたち人類は「冬の季節」、あるいは「眠りの季節」を体験していました。
眠っていて、宇宙とのつながりを忘れていたのです。
小さな我を生存させることのみを意識していた時代です。

そして、今現在、春になり、まさに「目覚めの季節」に入ろうとしているところです。
今現在、眠っていたときに蓄積された多くの争いや葛藤、混乱の中で味わってきた苦痛を浄化するときなのです。
この多くの混乱は、癒しが起きてくるときの浄化作用なんですね。

目覚めの時期を迎え、光に入っていく前に、わたしたちは多くのネガティブなことに直面することになるでしょう。
そこでわたしたちがすることは、それらのネガティブな感情や否定的な感情を癒して、浄化していくということなのです。
新しい目覚めのサイクルに入っていくために重要なことは、「スピリットを目覚めさせる」ということです。
そのためにはまず「ハートをひらく」必要があるのです。
だから、「ハートをひらいてください」と、くりかえし繰り返しお伝えしているのです。
わかりますか?



アルブレロ
春の星空のお話は、ベストタイミングだったように思うのですが、
いかがでしたでしょうか?


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プロフィール

カヴィーシャ

Author:カヴィーシャ
第二の誕生があらゆる扉をひらき、探究のためのあらゆる秘密をひらくように、詩は神秘の扉をひらく鍵となります。

一瞬一瞬、気づきにあふれる言葉を詩として綴り、あなたにお贈りいたします。
澄んだ音色でハートに響いたなら…
その珠玉のひとつひとつに糸を通して結ばれたなら…
素敵な首飾りができるでしょう。
ともに綴っていきましょう。

このブログは、ひらめいたときに綴る不定期更新です。

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